はじめに

麻雀の点数計算は複雑ではない

このページをご覧になっている方は麻雀の点数計算を勉強中の方が多いと思います。

麻雀の点数計算は一見すると複雑に思えますが、仕組み自体は単純です。
その根拠は、点数を算出するための公式があって、それをもとに計算が行われているだけだからです。

例えば、以下は特に難しいとされている符が絡む点数計算の式です。

×2(翻数+2)×4\text{符} \times 2^{(\text{翻数} + 2)} \times 4

子がロン上がりした際の30符3翻の点数は3900ですが、このケースを実際に計算してみてください。

計算手順を分解すると以下のようになります。

  1. 代入: 公式の \text{符} に 30、翻数\text{翻数} に 3 を代入します。
  2. 累乗計算: 2(3+2)=25=322^{(3+2)} = 2^5 = 32 を計算します。
  3. 乗算: 30×32×430 \times 32 \times 4 を計算します。
  4. 切り上げ: 計算結果の 3840 の十の位を切り上げます。
30×2(3+2)×4=30×32×4=960×4=3840切り上げ3900\begin{aligned} & 30 \times 2^{(3+2)} \times 4 \\ &= 30 \times 32 \times 4 \\ &= 960 \times 4 \\ &= 3840 \xrightarrow{\text{切り上げ}} 3900 \end{aligned}

これは電卓を利用すれば誰でも計算できます。

ただ、このような計算を上がった際に毎回していると時間も労力もかかるので、
点数計算ができる人は点数表を暗記しているというだけの話です。

理屈としては、小学校で九九を暗記させられたのと同じことです。
ただ、麻雀では親であるかどうかや、ツモったのかロン上がりであるかどうかなど多くの場合分けが必要になり、九九より複雑で間違いやすいというだけの話です。

確かに覚えること自体は難しく、実戦レベルで即座に点数を計上するまでのレベルに習熟するにはある程度練習が必要ですし、時間もかかると思います。

このサイトの使い方

このサイトでは習うより慣れろの方式で点数計算を覚えてしまおうという方針をとっています。

この待ちの場合は何符つくとか、この面子には何符つくと言った一般的な解説はここでは行いません。
理由は、基本的な符の計算方法や暗記のテクニックなどは、他のWebサイトや動画で既に詳しく解説されているからです。

点数計算の出題に関しても他にアプリや書籍などは一定数ありますが、ここでは問題の作り方や操作性などには他と差別化できるようにこだわりました。
このサイトは点数計算ドリルとして活用していただくのがいいと思います。

点数計算が好きで麻雀を嗜む方は少数派だと思います。
ただ、(オフラインで)麻雀をする上で必要不可欠なものには違いありません。

このサイトを利用してさっさと点数計算を覚えてしまいましょう。
そして、点数計算以外の部分にある麻雀の本質的な楽しさを体験できるようになりましょう。