槓子
意味
読み: カンツ
同じ牌を4枚集めた面子。カンを宣言して初めて槓子として扱われ、4枚持っていても宣言しなければ刻子と余り牌のままになる。符は面子の中で最も高い。
牌で見る

明槓(鳴いて作った槓子)


暗槓(手の内だけで作り、両端を伏せる)
点数計算での扱い
槓子の符は刻子の4倍で、面子の中で最も高くなります。暗槓は中張牌16符・么九牌32符、明槓は中張牌8符・么九牌16符です。カンをすると嶺上牌を1枚引き、槓ドラも増えます。
翻の面では、槓子は刻子として扱われ、役牌の槓子なら役牌1翻、対々和や三暗刻の材料にもなります。槓子3つで三槓子(2翻)、4つで四槓子(役満)です。
具体例で見る
五萬の暗槓は16符、東の暗槓は32符です。東の暗槓を1つ持つ手は、副底20符と合わせるだけで52符になり、門前ロンなら62符→70符です。同じ東を暗刻で持っていれば8符なので、カンをするかどうかで符が4倍変わります。
五萬をポンしていて4枚目を引き、加槓すれば明槓で8符、五萬をポンせず4枚とも手の内にあって暗槓すれば16符です。
よくある誤解
同じ牌を4枚持っていても、カンを宣言しなければ槓子にはなりません。宣言しないままだと「刻子+余り1枚」として扱われ、その牌は面子にも雀頭にも使えないため和了形になりません。
また、カンをすると手牌が1枚増えて見えますが、槓子は4枚で1面子です。面子の数が増えるわけではありません。
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