么九牌
意味
読み: ヤオチューハイ
1と9の数牌(老頭牌)と字牌をまとめた呼び方。使いにくい牌のぶん符が優遇されており、刻子・槓子・雀頭のいずれでも中張牌より高い符が付く。
牌で見る
1・9の数牌と字牌
点数計算での扱い
么九牌の面子は中張牌の倍の符が付きます。暗刻8符(中張牌は4符)、明刻4符(2符)、暗槓32符(16符)、明槓16符(8符)です。雀頭は役牌なら2符、それ以外の么九牌(老頭牌・オタ風)は0符です。
翻の面では、么九牌をまったく使わない手が断么九、すべての面子と雀頭に么九牌を含む手が混全帯么九(チャンタ)、么九牌だけで作る手が混老頭です。符が高い牌なので、么九牌の刻子を集めた手は符でも点数が伸びます。
具体例で見る
一萬・九筒・東・白はすべて么九牌です。一萬の暗刻と白の暗刻はどちらも8符で、字牌と数牌の1・9に差はありません。一方、二萬の暗刻は4符なので、隣り合う一萬と二萬でも刻子の符は倍違います。
一萬の暗刻・九索の暗刻・東の暗刻(東場で場風)に順子と雀頭を足した手は、暗刻だけで24符付きます。副底20符と門前ロン10符を足すと54符→60符で、場風の1翻だけでも子2000点です。
よくある誤解
么九牌のうち役牌になれるのは字牌の一部(三元牌・自風・場風)だけです。一萬や九筒は么九牌ですが役牌ではないので、刻子にしても役にはならず、雀頭にしても符は付きません。符が高いことと役になることは別の話です。
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