麻雀点数計算🔰

 

   

 

    

 

   

 

 


  

教本

  • このアプリについて

その他

  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
麻雀点数計算🔰

© 2026 PaiForge

  • 練習
  • 教本
  • 点数表
  • ランキング

符が倍になるのは1翻上がるのと同じ

翻が1つ上がると点数は2倍

点数は公式から導かれます。子のロンなら次の式でした。

符×2(翻数+2)×4\text{符} \times 2^{(\text{翻数} + 2)} \times 4符×2(翻数+2)×4

※ この式と、なぜ100点単位に切り上げるのかは 点数計算が複雑な理由 で扱っています

翻数は 2 の右肩に乗っています。指数が1つ増えれば値は2倍になるので、翻が1つ上がるたびに点数はきっちり2倍になります。 30符の子のロンで確かめてみます。

子のロン(30符)

翻切り上げ前点数
1翻9601000
2翻19202000
3翻38403900
4翻76807700

表に載るほうの点数は 1000 → 2000 → 3900 → 7700 と、よく見ると2倍からずれています。 これは最後に100点単位へ切り上げているためで、切り上げる前の値は最後まできっちり倍々です。規則が崩れているわけではありません。

符が2倍でも同じことが起きる

もう一度、式を見てください。符と 2 の累乗は掛け合わされているだけです。 掛け算なので、符のほうを2倍にしても、2 の累乗のほうを1つ増やしても、積は同じ値になります。

(2×符)×2(翻数+2)=符×2(翻数+1+2)(2 \times \text{符}) \times 2^{(\text{翻数} + 2)} = \text{符} \times 2^{(\text{翻数} + 1 + 2)}(2×符)×2(翻数+2)=符×2(翻数+1+2)

つまり「符が2倍になること」と「翻が1つ上がること」は、点数のうえでまったく同じ意味を持ちます。切り上げは掛け算のあとに効くので、表に載る点数もぴったり一致します。 まずは七対子の25符と、その倍の50符で見てみます。

子のロン

符\翻1翻2翻3翻4翻
25符-160032006400
50符160032006400満貫

※ 色の付いたセルが同じ点数。50符の行は、25符の行をそのまま1翻分だけ左へずらした形になっています

1600 → 3200 → 6400 という並びが、25符では2翻から、50符では1翻から始まっています。始まる位置が1つずれているだけで、中身は同じ数列です。 門前の面子手でよく出会う30符と60符でも、同じことが起きます。

子のロン

符\翻1翻2翻3翻4翻
30符1000200039007700
60符200039007700満貫

ロンだけの話ではありません。ツモでも親でも、点数はすべて同じ式から導かれるので同じずれ方をします。 平和のツモの20符と、その倍の40符で確かめてみます。

子のツモ

符\翻1翻2翻3翻4翻
20符-400/700700/13001300/2600
40符400/700700/13001300/2600満貫

※ ツモの点数は 上段=子から / 下段=親から

ただし、使える組は限られています。符は10符刻み(25符だけが例外)なので、倍にした符が表の行として実在する組は次の5つだけです。

  • 20符 と 40符
  • 25符 と 50符
  • 30符 と 60符
  • 40符 と 80符
  • 50符 と 100符

倍にできるのは満貫の手前まで

この規則が効くのは満貫に届くまでです。点数がある大きさに達すると満貫で頭打ちになり、そこから先は符をいくら倍にしても点数は動きません。 上の表で「満貫」と出ているセルが、その境目です。

とはいえ、暗記の手間が問題になるのは満貫未満の範囲そのものです。 点数表には11の符の行がありますが、そのうち40符・50符・60符・80符・100符の5行は、半分の符の行を1翻ずらして読めば出せます。新しく覚え直す必要はありません。

コラム

七対子が「50符1翻」だった名残

七対子には、25符2翻ではなく50符1翻として数える古いルールがあります。
この2つで点数が変わらないのは偶然ではなく、いま見た規則そのものです。50符は25符の倍で、1翻は2翻より1つ少ない — だから釣り合います。
符と翻のあいだにこの交換が成り立っているおかげで、どちらの数え方をしても同じ点数に着地します。

読了を記録するにはログイン

この章に対応する練習

点数表早引きにチャレンジ

前の章鳴いた手の点数計算次の章ツモの表は子ツモだけ覚えればいい

  1. 🏠
  2. /教本
  3. /符が倍になるのは1翻上がるのと同じ